読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

だから「かまってちゃん」は嫌われる。

SNSにて、こんな呟きを見た。
不本意なことを言われても黙って耐えていた女性。
そのことについて愚痴をこぼしたところ、それに立ち向かわないあなたが悪い、と指摘された様子。
ただ黙って聞いて欲しかっただけなのに。
出来れば「大変だったね」「辛かったね」と慰めて欲しかったのに。
結果、彼女はこう続ける。
強い人には弱い人の気持ちがわからない。冷たい人だ、と。
 
この呟きに苛立ったのは私だけではないだろう。
愚痴を聞いて欲しい、慰めて欲しい。
そういう気持ちは理解出来るが、相手を間違えると却って傷付く。
少なくとも若くない私達なら経験でわかっている。
彼女はただ、相手を間違えただけ。
他人の愚痴に耳を傾けることを嫌う女性は案外多いし、私もその一人だ。
決して相手の気持ちがわからない訳ではないが、だからと言って黙って聞く気になれないだけ。
それを冷たいの一言で片付けるあたり、タチの悪い「かまってちゃん」とみた。
 
勿論、私も愚痴をこぼしたいことはある。
生憎共感は求めないし、求めたところで空しいことにも気付いているので、そういう言葉は人目につかないところで吐き出すようにしている。
ノートに書き殴ることですっきりさせる、とおっしゃった人もいる。
似たような境遇の人と会話出来れば一番なのだが、そう簡単に見つかるものでもない。
だったら、自分なりの解消法を探した方が理にかなっている。