IME君と誤変換

誤変換にも色々あるが、多くは入力する人の癖(良く使う単語等)に依存する。
例えば「あ行」の言葉を良く入力する人であれば、iPhone等の予測変換でその単語が真っ先に現れるように、仕事で利用するパソコンであっても、最初に変換候補に挙がるのは使用頻度の高い言葉だ。
ところが、「夏期賞与」と打ち込むつもりで「かき」(変換)「しょうよ」(変換)と入力したところ、画面上に現れたのは「柿賞与」。
慌てて修正したものの、何故「柿」が出てきたのかは皆目見当がつかず。
同じ「かき」でも「蛎」なら覚えがあるが、流石に「柿」は入力した覚えがない。
しかも「夏期賞与」は何度も入力してきた言葉であり、よもや「夏期」が一番に出てこないとは夢にも思わなかった。
流石はIME君、日本語に対するセンスが違う。
いや、そもそも変換能力そのものに期待をしていないのだが。
(これはIME君に限ったことではない)
そういえば、遠い昔「人工知能が優れている」の謳い文句で有名だった某社製ワープロを愛用していたのだが、これがまぁ、見事なまでに誤変換をしてくださる。
その都度正しい読み方を教えてきたつもりだが、一向に覚える気がない。
某社製ですらそうなのだから、他社も同様なのだろう。
同音異義語の多い日本語を変換するのはそれだけ難しいということだ。
因みにATOKを使っていた時期もあるが、期待した程のことは無かった。
だったら、IME君で十分。
多少抜けているところがあっても、学習能力が極めて低くても、それが彼の魅力と受け容れてしまえばルーティンワークでさえも楽しくなるというものだ。
それにしても「柿」はないよな。