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iPhoneケースから透けて見える、精神状態。

何だかんだいっても、自分は協調タイプなんだ…と痛感した出来事がある。
現在使用しているiPhoneケースを検索した際、そこに表示された商品画像が如何にも「協調タイプが好みそうな色」だったので。
厳密には、4色のうちの2色が協調タイプそのものであり、他の2色は恐らく見向きもしないだろう、と。
私自身、購入時には協調タイプそのものの配色で悩んだ。
何れもやわらかな配色で、コントラストも少ない。
一方、残りの2色はコントラストの強い配色であり、正直「何故この色の組み合わせに?」と感じたことを覚えている
そう、この感覚こそが協調タイプそのもの。
メリハリの利いた配色よりもふんわりとした印象を好むのである。
尤も、手持ちのケースの中には「???」と思うものも少なくない。
ピンク×ゴールドのド派手なケースもあれば、真っ黒なカメレオンがケースの上に乗ったデザインもある。
世界地図があしらわれたケースもあれば、ベートーベン柄のケースもある。
一時お気に入りだったのが孔雀柄で、同じ柄のiPhone4s用も所持している。
他には透明ケース(好きな写真が入れられるタイプ)の中にブロマイドを入れてみたり、はたまた銀紙(そう、厚めの銀紙)を入れてキラキラケースに変えてみたり。
どうやら「堅実タイプが好むようなケースは一つもない」と考えるのが妥当な気がする。
例えばピンク×ゴールドのド派手ケースであれば創造タイプが喰い付きそうだし、意外に決断タイプ受けしそうなのが黒のカメレオンケースだったりする。
ストレートな協調タイプであれば現在使用中のケース以外は見向きもしないだろうけど、実は可愛いケース(キャラクターもの)に目がなくて、タイミングさえ合えば持ち歩いていた可能性は高い。
基本「デザイン重視」であることは自覚しているので、恐らく「創造×協調タイプ」の要素が強いのだろう。
(時と場合によっては「決断×協調タイプ」、いや「黒×灰色」の側面が前面に出てくるが)
その割には診断シート上では創造タイプの要素が低いので、ベースが協調タイプにあるのは確か。
「そんな協調タイプは存在しない」と複数の人より揶揄されながらも、人間の本質はそう簡単に変わらないものよ…と声高に叫びたい気分になる。
ところで、問題のケースを購入してから既に1年近く過ぎているが、実際に使い始めたのは何と今年に入ってから。
実は非常に機能的で、しかもブラックスレートのiPhoneとの相性が抜群なケースであるにも関わらず、如何にも女の子らしい配色に抵抗を感じていた。
嫌いじゃないけど、落ち着かない。
嫌いじゃないけど、自分じゃない。
そんな思いが強かったのだが、何故か今年に入ってそれが気にならなくなり、今ではこのケースなしではいられない状態に。
因みに、私が使っているのはベースカラーが淡いピンクのタイプ。
購入に迷ったのはベースカラーが薄い水色のタイプで、長く持ち続けることを思えば水色を選ぶべきだが、その時の気分が「可愛いモノ」を欲していたのでピンクを選んだ経緯がある。
それ故自宅で寝かせる時間が長かったが、今となっては自分の中の「ピンク」を受け容れる為の儀式にも思えてくる。
そういえば、あれほど好きだったカメレオンも最近は出番がない。
iPod touch用ケースとしてすら使っていない。
こういうことは良くあることで、きっと今は明るい色を欲する時期なんだろうと自分では勝手に分析している。
いずれモノトーンが必要となれば、カメレオンケースの出番も増える。
その時はその時で、「そういう気分なのね」と自分を受け容れることにしよう。